玄米菜食

2008年12月11日 (木)

おいしい熊本の玄米菜食レストラン

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先日、熊本までクレムさんと仲良しピアニスト重松壮一郎さんの
スペシャルコンサートへ出発。
10月のはじめに一緒に作品製作「生の間」でご一緒しましたが、
あれから2ヶ月、重松さんの音はどんな風に生きていたのだろうか・・・・
っと耳をすましました。

この2ヶ月の私自身を振り返る、音を通して振り返る、
そして今こうして、オランダの花やさんをスタッフにお願いして、
行ってきます。あとよろしく。って信頼できる仲間がいる。
そして大事な友がいる。っていうことをまた改めて感じ、
重松さんの音がどこまでもどこまでも深く深く入ってきて、
涙が止まらなかった。

クレムさんも、大好きなお友達がピアノを弾いていると、
泣いていた~
あ~素敵なコンサートだったね。
生きててよかった。
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そしてお友達と熊本のちゃぶ台っていう玄米菜食のとても素敵な
所に寝泊りし、次の日のランチをゆっくり頂きました。
朝目覚めると、ちゃぶ台の清田さんが、コトコト、カタカタ、
グルグルと6時過ぎくらいから料理が始められていて、
この音で目覚める朝の素晴らしかったこと。
生きているって、本当はシンプルなこと。
こんな音をきくこと。

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今まで食べた玄米菜食のごはんの中で一番、おいしかったかも。
おいしいって、いうのは、体が喜ぶこと。だからニコニコして食べて、
何度もおいしい。気持ちいい。って体が言いました。
これで700円。でも清田さんは玄米ごはんを通して人と触れ合いたいとい
いうことが、ごはんから、清田さんから、ちゃぶ台のスタッフの方から、
あの素敵な空間から感じれます。

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おみやげに、生モミと緑の赤い実のリースをお店の入口に
飾ってもらいました。素敵な扉。赤い実と緑がお店にくる人の
健康と幸せを願って。

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あんなちゃぶ台のようなシンプルな空間で生きるのいいな~
素朴なもの、生きているもの、活かされているもの、本当は少なくていい。
あったかいものはそのほうが、感じれる。
素晴らしい時をありがとう。
熊本の玉名にあります。是非、遊びに行ってみてください。

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2008年11月21日 (金)

憧れのタルトタタン

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秋も最後の朝、憧れのタルトタタンを作りました。
秋の実りは、1年の時を種にまとめる感謝祭。お正月のようなものです。

菜食になって、砂糖もほとんど取らなくなってきた今、
秋の頃になると、やっぱりりんごのタルトが食べたくなります。
メープルシロップとシナモンでやってみた、タルトタタン。
カリッと飴の部分はなりませんですが、それでも喜びです。
喜びのうたをうたって、頂きます。

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私の最近の流行は友達に頂いたマヤナッツコーヒーと豆乳。
胃の負担もなくて、おいしい。おいしい。

あ~もう最後のマヤナッツコーヒーを飲んだ次の日に、
なんと!別の友達から届いたぞ!!マヤナッツコーヒー!
こりゃ、オランダの花やさん、マヤナッツコーヒーの販売店になろうかな・・・・

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クレムさんもケーキが焼きたくなったらしい・・・
おからをたくさんもらって、ケーキの本に「おからケーキ」を発見!
クレムさん、さらさら料理の本を読んでパタンと閉めて、
ケーキを作り始めました。

Maiちゃん、今日はデザートがありますよ~
ってパン焼き機をひっくり返しました。
ボロボロボロボロボロボロボロボロボロ・・・・・・・・
ってそのまま、おからが出てきた!

ある日、真剣な顔してぼくは神経質だと言っていましたが、
材料も分量も作る工程もみないで、クレムさん・・・・
そりゃ~おからと卵だけじゃ~あはははは・・・・・

しかし、ここがクレムさん!もったいない根性はオランダゆずり。
次の日、ケーキの生地を作って、このおからボロボロの上に
のっけて、焼いておりました。おおおお・・・・なんとアーティスティック!
こんなケーキの構造見たこと、ないっすよ~
あんがとあんがと。
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よかったね~シロ。
きょうも穏やかな朝を迎えられましたね。
シロのおなかの赤ちゃん、みんな元気だといいね。
(来週生まれる予定)無事に生まれてきますように。
シロががんばることができますように。
あ~すごいな~、命の誕生、私もシロの力になれますように。

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