子供たちとお花の音楽会
皆さん、こんばんわ~!
今日は川棚の学童保育「ごりらはごりら」に通う子供たちとそのご家族皆さんと一緒に
お花の音楽会を開きました。今日も仲良しピアニストの重松壮一郎さんとご一緒です。
夜になると電気がついて明るい室内ですが、
今日は電気を消して、静けさに耳を澄まします。
キャンドルの灯りが、ひとつずつ灯されるなかで、
見えなかったものが見えてきたり、
静かになることで、聞こえてくる自然の音。
灯りの次は草が活けられ、
子供たちもご家族みんなもダリアを手に
それぞれの好きな所にお花を飾りました。
先週一緒に作ったキャンドルひとつひとつを手渡し、
子供たちは小さな小さな手にのせて、
私の手にある炎から火をもらってお皿にのっけていきました。
この一つの火を大切に運ぶ姿がとてもかわいらしく、
お姉ちゃんは妹に「気をつけて!」って一生懸命言ってます。
最後にこんなに素敵なところでみんなの音楽会のはじまりです。
タンバリンや鈴などいろんな楽器の音に耳を澄ますということを
ピアニストの重松壮一郎さんはお話しされました。
みんなとても真剣です。
リズムに合わせて、それぞれの音をそれぞれに重ねていきます。
少しずつ一つになり、大きな大きな音の環になり、ピアノのメロディーに
みんな、ノリノリです。
みんなでぐるぐる、ぐるぐる、楽器を手にお母さんも子供たちも、
お父さんもおばあさんも、みんなぐるぐる、まわるまわる。
この何ともない素敵な不思議な時間。
ただみんな、笑いながらぐるぐるまわった特別な夜。
お花の音楽会はそれはそれは素敵な夜でした。
ゴリラの皆さん、今年もこんな素敵な特別な夜をありがとうございました!
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