バラとピアノのコラボレーション
6月17日に行った「バラのフラワーアートとピアノのコンサート」、
来て頂いた皆様、本当に美しい午後の一時をありがとうございました。
ピアノの音色に耳をすまし、香るバラの美しい姿にうっとりし、
できていく花の空間は音となり、お客さんの体の振動となり、
伝わっていく。そんな不思議な時間。
会場の紅カラスさんでのデモンストレーションは2回目。
今回はさらに、このバラ咲く一時をピアニストの重松さんは音に重ねていかれました。
その時、その場で生まれる音、即興をとても大切にされる重松さんと
いつの日も、姿をかえ驚きと鮮明な印象で時空間を訴えてくる花との
花と音の共通点は、溶けていく時空かな。
花たちは、今、ここぞ!という時に、必ず咲いて香って、ステージにあがります。
そんな花とひとつになり、過ぎていったあの短い時間がとても愛おしい。
紅カラスさん、こんな素敵な機会をありがとうございました!
私にとってとても特別な存在、花と音に触れることができる今日を、
心から感謝いたします。
見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
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