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2010年1月22日 (金)

人権集会・生命の木

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先月末、オランダの花やさんの隣町、宮中学校の人権集会で
ピアニストの重松壮一郎さんと一緒に「わたし」について考える花とピアノの
コンサートを行いました。

お花を大好きな先生が、子供たちに植物を通じて、命について学ぶ機会を作ってほしい。というのがきっかけでした。

小さな中学校、生徒90名の子供たち一人一人に触れ、、
分かち合い、心が少し動く、かけがえのない唯一の私自身を、
そっくりそのまま受け止めてもらいたい。
そんな時空間を作ろうと考えました。

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私とピアニストの重松さんは子供たちに「私」についてお手紙を書きました。
そして、子供たちからお手紙の返信をいただき、その手紙一人一人の存在を私たちは作品にしようと考えたのです。

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一人一人は全く違った視点で自分自身について語ってくれていました。
私というたった一人の存在・・・・
多くの子が真っ直ぐに向き合えていない。というのがはじめての印象でした。

しかし、一週間ずっとお手紙を読みながら、私自身を振り返り、そして今の私を振り返り・・・・

ああ!ちっとも違わない!
宮中学校の子供たちと今の私は同じだ!
同じ心、魂、核を持っているたった一人、唯一の存在!

この胸の内から発するエネルギー、挑戦、勢い、情熱・・・・
この胸へ突き刺される響き、振動は矢のごとく・・・・

この私の思いは無限大に可能性をはらみ、
外と中を行き来し、放出させ、奇跡をもたらす。

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真っ白の木は私の体、そして存在。
中央の丸い塊は核。
この核から放射状にどんどん赤いエネルギーが放出していく。
マグマのように燃えて、燃えて、赤々と震えるような思い。
そんなインスピレーションを子供たちの手紙からもらいました。

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重松さんもそんな子供たちからのインスピレーションを音にし、
私たちは真っ直ぐに、操られるようにこの魂を表現していきました。

しかし赤い枝をどれだけ使っても、私の赤い思いは遠くへ遠くへ行ってしまいます。

この時空間に生まれた作品「生命の木」はまだまだ、思いにはたどりつけなかった。

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重松さんがピアニストになるまでの道のりを語り、
私も今までの歩みを語り、子供たちがこれから選択していく社会の中での生き方に
なんらかの希望や勇気を見出せるように、一生懸命語りました。

はじまりに、校長先生のごあいさつが子供たちを深く愛し幸せを願うもので
、その姿に、はじまりから涙こぼした私ですが、
学校という場所がまた形の違ったお家であることを知りました。
私もかつて、こんなにすばらしい学校という場で一生懸命の先生に地域の方に
見守られていたことを改めて知りとても感動しました。

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この2時間で動いた心を子供たちがそれぞれに書いてくれました。
(今日も、毎日持ち歩いているくらいの宝物です。)

私も重松さんもこの感想を読んで、「生きてきてよかった。」と涙があふれました。
子供たちの言葉は、どれも、美しく思いやりがあり、純粋で、そして愛あるものでした。

先生も子供たちの素直な反応にとても驚かれていました。
こんな心の交流をもっとやってみたい。
そして何よりも、私達にできる使命を感じました。

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重松さんと私は「生命の木プロジェクト」を作ることが決まりました。
いろんな学校や団体の中で、生命をテーマに、心に触れるような
花とピアノの出前(出張)コンサートを行っていきたいと思っています。

重松さんとこうして同じ方向を見て、お互いにやっていることが
確かな歩みとなることは、本当に奇跡的なことです。
生命の木は確かな歩み、そして出会いは流れる星のようなものかもしれない。

宮中学校の皆さん、本当に素晴らしい出会いを奇跡をありがとうございました!

これからではなくて、これまで、そして今のこの地点を豊かに感じれる心に
出会えたらと思います。
生命の木プロジェクトに興味のある方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
資料を送らせていただきます。
mai.style@oranda8783.com

アシスタントのクレムさん~今日もせっせと大きな枝を運んでくれたり、
写真を撮ってくれたり~ニコニコしてくれたり、ありがとう!

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