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2009年11月 1日 (日)

(第5回作品展)作品の紹介

P1010132

第5回オランダスタイルフラワーアレンジ作品展まであと5日となりました。
今回のテーマ「旅立ち」の作品63点が11月6日金曜日から佐世保市島の瀬美術センターに飾られます。

「旅立ち」を生徒さんそれぞれがどのように受け止め、表現されるのか、とても楽しみですが今日はそのタイトルや選ばれた詩を紹介したいと思います。会場に来られる皆さんが、作品に出会う楽しみにしていただければと思います。

以下、生徒さんの作品より~

旅立ち~(作者の想い・別れは寂しくてもできるだけたくさんいいものに出会いたい)
時を縦糸に
出会いと旅立ちを横糸にして
紡いでゆく道~

旅立ち~(作者の想い・中学生の先生が教えてくれた詩を思い出して)
幾山河 超え去りゆく
さびしさのはてなむ国ぞ
今日も旅行く

旅立ち~(作者の想い・父と夫を思うこのごろ)
道程・高村光太郎
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ自然よ
父よ僕を一人立ちにさせた
広大な父よ
僕から目を離さないで
守ることをせよ
常に父の気魂を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

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旅立ち~(悲しみや苦悩をのりこえて)
それはいつか分からない
最後の瞬間かもしれないけど
「ああ、私はこのために生まれてきたんだな 」という時に出会うため

旅立ち~(経営された病院を閉じられて新しい人生を歩み始めたご夫婦、そのことで大きな心の変化があられました。互いを認め合いみなおされてきたそうです。花に興味のない夫だけど、作品展に招待してみました。っていうとてもかわいらしい方です。まるで、ラブレターを書いたみたいで。)
夢を持つと苦難を乗り越えられる力が湧いてくる
二人の旅立ちと名付け、仲良く伸び伸びと、希望あふれる人生を生きていきたい。

旅立ち~(一瞬、あの素敵なご夫婦を想像しました。)
沈黙のまま
やさしいまなざしで
そっと心をつつんでくれる
いつかは離れてしまうのに
遠い日の母にも似たような
そんな花が私は好きです

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旅立ち~(星のような作者、星の王子様に続く作品です。)
星が光って見えるのは
誰もがいつか
自分の星に
帰っていけるためなのかなあ

旅立ち~(つい先日、お嫁にいかれた娘さんへ)
この世に生を受けてからずっと多くの人々の支えなしでは
この日に至らなかった事を思います。
感謝の気持ちを忘れず共なる生活において、
どのような重荷も背負えますように。
押し寄せる荒波の体験を二人が優しさと思いやりを持って
担えますように。あなたの幸せを心から祈ります。

Ap1010071

旅立ち~(作者そのもので、とても素敵な詩です。)
人はかつて樹だった・・・・・

旅立ち~(新しい出発、パリへ出発されます・・・・悲しみを乗り越えて、こんな風に生きていくことができるなんて、生徒さんみんなが心から尊敬する素晴らしい決意。)
私、探しの旅。

旅立ち~(大切な家族を思う素晴らしい作品です。)
神様 私という耳かきに
海を 一度だけすくわせてくださいまして
ありがとうございました
海 きれいでした
この一滴の夕焼けを
だいじにだいじにお届けまいります

P1010101

旅立ち~(毎日があたらしい、そんなあたしを喜ぼうって教えてくれました。)
あしたのあたしは
あたらしいあたし
あたしらしい あたし

あたしのあしたは
あたらしいあした
あたしらしい あした

旅立ち~(亡き人の悲しみから救ってくれたのは、たくさんの新しい出会いでした。)
心かよったうれしさに
抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど
思い出強く抱いて

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写真は全て、第4回の作品展からの作品です。
今回はさらに、大きな作品へと移ってきました。
本当に、一つ一つは小さな作品から大きな作品まで、どれも美しい背景があり、想像してみると、なんと切なく、はかない一人の美しい存在だろうと気がつきます。花やみどりは、そのおもいに一つ一つ答えるように、語りかけてくれます。

インフルエンザの流行っているこの頃ですが、会場にもラベンダー精油で殺菌して、なるべく心地よい空間になれるよう、精一杯努めてまいります。
どうぞ、ごゆっくり見にきてください。
詳しくはこちらからどうぞ。

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