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2009年11月13日 (金)

第5回オランダスタイルフラワーアレンジ作品展・報告

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第5回オランダスタイルフラワーアレンジ作品展、無事終了いたしました。
3日間の展示期間中に、800名の記帳、2500人のカウンターを記録しました。
たくさんの方に来ていただき、たくさんの感想と感動を分かちあえた事を心から嬉しく思っています。ご来場いただき、本当にありがとうございました!

生徒さんと作り上げた会場で花は最後まで作者の思いを訴えて咲き、見る人の心へ届いたようです。期間中、たくさんの方が涙を流しながら、感動のお気持ちをお伝えくださいました。そして、今日も、嬉しいハガキやメールが続々届いています。

写真とともにご報告させていただきます。

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何もない空間に生徒さん一人一人の「旅立ち」が花で活けられていきました。

つい先日ご結婚された娘さんへ、祝福の花。
制作の日、娘さんも一緒にこの日を分かちあいに来られました。
娘さんが「月に一度、母がお花の教室から帰ると、この花は何々とお花の話をしてくれた。でも結婚してその母が見れない、母の声が聞こえないのが寂しい。」って
涙が頬を伝わって、その純粋な気持ちと伝える姿に、涙があふれました。

それぞれの旅立ちに耳を澄まし、心の奥底にある気持ちに出会い、
その気持ちをどのように持っていきたいか、とても深い向き合いと分かちあいがありました。

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今日という日に、生きている花は活かされているだろうか。
無限大の世界へ浮遊し、広い世界に出会えているだろうか。
私の旅立ちは活かされているか・・・・・

生徒さんの、奥底のやさしい心、あつい思い、その一つ一つに感動し、今日まで花を手にしてきた関係と続けてこれた環境に心から感謝いたしました。

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空間において、ひとつひとつのたたずまいは、作者そのものでした。
大きくても小さくても表現の内容はそれぞれの大きさ形、色、素材に重なり、
花となり、咲きました。

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動脈と静脈のような、生きている鼓動を感じるようなもの。

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新しい世界へ、移る姿を作品にされたもの。作者の気持ち、遠くまで届きますように。

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自立をテーマにご自分で栽培されているお花を活けられました。
私にとっても宝もののような作品ばかり。

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金婚式まであと13年、これからを夫と二人で大切に生きていきたい。と強い願いのもと作られた作品。こんな風に歳を重ねていくことができたらいいなと思います。

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亡くなった息子さんのご友人の魂が川のようにおだやかに流れていくようなイメージで作られました。ススキがどんどん姿をかえて、ますます美しく輝きました。

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一生懸命生きているお兄さんをテーマに活けられました。(前回は生死をさまようお兄さん、「彼のあかしは生きぬくこと」をテーマに活けられました。今回はそんなお兄さんが、動けない体でありながら、ただただ一生懸命生きようとする姿を表現されました。)

展示期間中のデモンストレーションとコンサートレポート、続きます。

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