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2009年7月 2日 (木)

お花とピアノの時間

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今日は有田の花伝さんのお教室でピアニスト重松さんとご一緒です。
お花の製作中に即興で空間に音を紡いでもらいました。
お花を活ける、時を活ける、体と心を全てゆだねる時空間。
お花を手にしながら、動く気持ちと向き合う、わからなくなる時、
ピアノの旋律に導かれていきます。


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今日はとてもとても、特別な日。私にとって、一生忘れられない日になりました。
お外でお弁当を食べて、スタッフ井手橋さんと一緒にお教室。
井手橋さんとの出会いは、まだ私が教室を始めた頃、生徒さんとして参加してくれて以来のお付き合いです。作るもののおもしろさ、花選びの意外性、やわらかさ、全ての仕事は井手橋さんならでわ。笑いの止まらないほどのユーモアある失敗もオランダの花やさんの、大きな大きなお母さんの姿です。

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あれから10年近くの月日がたち、私は井手橋さんの存在によってここまで進むことができました。いつもあたたかく見守られ、小さな衝突から大きな決断まで、分かちあってきました。そんな井手橋さんとの月日は、どれもこれもただただ美しく、今日こうして、お教室で製作する後姿をみて、胸がいっぱいになりました。なんと素敵な人と出会えたことか。

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ピアノの音が風に運ばれながら、お花を通じて生徒さんの心に響いてきた様子。こんな贅沢な時間を過ごしていいんですか??!!っていうほどに、贅沢だったそうですが、贅沢っていったい、何だろう・・・・・と考えていました。

私の時間、私の空間、私の気持ち、私のお金、いつもいつも我慢しているお母さん、私はいいから・・・・って子供のために、家族のために我慢するお母さん。でも子供たちは、本当はお母さんの幸せをいつも願ってる。

お母さんが楽しそうな姿を子供は見ていたい。

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今日の作品はキャンドルアレンジメント。
水に浮くキャンドルは、この日のために倉永養蜂園さんがみつろうでお花のキャンドルを作ってくれました。倉永さん、素敵なキャンドルをありがとうございました!
はじまりの白と緑。私も、いつも真っ白でいたいと思います。

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重松さんはいつも裸足のピアニスト。楽器と一部になって、一生懸命、空間と音の調和を探られます。その探る姿は、お花と向き合う生徒さんが一生懸命、配置を探ることと重なるのか、即興というその場の調和を探ることの重なりを感じて、音と花の接点の美しさにまた感動いたしました。

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お教室終わって、おいしい里山あきこさんの卵、乳製品を使わない桃のタルトを頂きました。おいしいおいしいって、みなさん言っておられました。その後、小さなコンサート。新しいアルバム「雲」から2曲、最近大事な友人を亡くされた方へ捧げられた詩と、亡くなられた方の魂はここにというような詩を奏でてくれました。そして、私と井手橋さんのことを思って重松さんが代表曲「息をして」を奏でてくれました。大切な人へ向けられる手向けの詩、私達にとって大切なもの、生きているってこと。あたりまえのことかもしれないけど、どんな風に生きているかってことを、胸に手をあてて、聞きました。

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次回の重松さんとお花とピアノの時間は9月になります。

9月30日(水)午後13時30分~
場所・佐賀県有田町(カフェ花伝)
お申込はお早めに。メール、またはお電話でどうぞ。
電話・0956(38)8783
メール mai.style@oranda8783.com

ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
また9月、豊かな時を楽しみにして。ご参加お待ちしております。

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